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2017.08.25

第2回定期会議開催

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ストック事業 第2回事業会議

日時:平成29年8月25日(金)13:30~15:30

場所:松山市総合コミュニティセンター第6会議室

進行:早田洋一

 

□次第内容の確認(早田)

 ・事業会議資料

 ・オーナーズ倶楽部資料

 

 協議事項

 1.認証制度の内容と認証基準等について(昨年の骨格)

 2.認証フロー/再認証について

 3.借上/買取保証について

 4.維持管理積立保証について

 

◯認証制度内容等の基準について(別紙資料P1)

 ※インスペクション → 「建物状況調査」の表現用語として今後共有する

 

 ・「目的」の確認

・「消費者へ提供する付加価値」の意図、今後の周知

 ライフサイクルコストの軽減

質の良い中古住宅のメリットを絵にして行くことが重要(別紙資料P13参照)

・「認証クラス」プレミアム(等級3)/スタンダード(等級2)/ベーシック(等級1)の位置づけ確認(別紙資料P2参照)

  プレミアムをフラッシックモデルとして今後例を上げて周知していく

 

 ※上記内容を取りまとめ今後必要とする運用システムの「マニュアル」「業務フロー」を作成する

 

 ◯認証フローについて(別紙資料P3参照)

 ・売主からの依頼の場合(説明)

  前提条件に伴い

  • 建物状況調査(担当役割対応) → ②シロアリ点検 → ③住宅ファイル報告書

④修繕工事の見積り → ⑤検査結果報告(工事内容すり合わせ)→ ⑥工事

⑦長期修繕計画 → ⑧住宅履歴 → ⑨えひめ既存住宅認証制度調査報告書     ⑩認証マーク発行

・買主からの依頼の場合(説明)

  前提条件に伴い

  • 建物状況調査(担当役割対応) → ②シロアリ点検 → ③住宅ファイル報告書

④修繕工事の見積り → ⑤検査結果報告(工事内容すり合わせ)→ ⑥工事

⑦長期修繕計画 → ⑧住宅履歴 → ⑨えひめ既存住宅認証制度調査報告書     ⑩認証マーク発行

 

 ・その他の依頼の場合(説明)

  売主からの直接の依頼

  買主からの直接の依頼

 

  ※検討課題

   ・金利優遇に伴う体制に課題

    → 認証マーク発行に伴う基準を具体的に想定しておく必要がある

   (仮認証などの発行も検討)

・保険適合基準に伴う条件

 

 ◯再認証に関して(別紙資料P6参照)

 ・検討事項

  プレミアムになった場合、維持管理をどうしていくのか?(今回の重要ポイント)

  5年ごとに再認証を協会より持主に要請するために実施することの実施検討

  持主に向き合ってもらう認知するための仕組みを検討する

 

 ・格下げ・格上げになった場合にどうなるか?

  → 認証されれば格下げはない方向が望ましい

  → 格上げの場合は対応することが望ましい

 

  ※「再認証」表現を → 「再検査」としての表現が望ましい

 

  ※上記の検討内容は再度見直しを行う

 

 ◯借上保証・買取保証に関して(別紙資料P7~10参照)

  借上保証事例を参照に共有する

 

  ※検討課題

   ・借上保証は難しいのではないか?(意見/愛媛銀行・住宅金融支援機構)

 ◯積立基金制度について(別紙資料P11~12参照)

  JIO別紙資料「JIO優良住宅オーナーズ倶楽部」を参考説明(JIOより)

  現状サービスとして売買から持続可能な維持管理の実施している商品を紹介(共有)

 

  ※検討課題

   ・積立に関しては月々ではなく一括が望ましいのではないか?

   ・現状あるスキームをベースに検討していくことが望ましいのではないか?

 

 

■インフォ

 ◯LIFULL HOME’S,サイト上で住宅評価書の公開を開始(早田)

 ◯ホームステージング(早田)

 

 

■次回の第3回事業会議、ワークショップ開催について

・9月15日(金)午後1時30分~

コミュニティセンター第8会議室で実施

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